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華藤 えれな

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華藤 えれな
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★★★★★ 2007-07-28 ドキュメンタリーみたい
上下まとめて買いそして一気に読んでしまいました。最初から最後までただ…ただ涙でした。ノンフインクションとは思えない程感動しました。今目の前で現実におきてるかの様胸が痛みました。BLという事を忘れたくらいこんなにも儚げで、優しさにあふれた作品です。
作家さんってすごいです…というか華藤えれな…という人物に惚れました。

★★★★★ 2006-12-01 マイベスト10入り!!
連載時に読んでハマり、上・下ともに買いでした。
読み応えのある内容で、かなり良いですよ。
2冊手元に揃えてからの一気読み。お薦めです。

★★★★★ 2006-11-17 出逢い、融解、破壊、そして再生へ
前半で、不確かな記憶の前に揺らぎ始めた水斗が長山の誘いに乗ってしまう所から始まります。水斗がようやく自分から記憶を取り戻そうと動き始めることで、色々なことに決着がつくのですが、過去を忘れてやり直すのではなく、過去を受け入れて前に進んで行こうとする二人の姿がとても格好良かったです。
ご都合主義的に、記憶が戻って、長山を懲らしめて、あとは大団円のような流れにはならなかったところが良かったですね。うまい話ばかりというのも冷める気がします。
二人が背負っていくと決めたものはつらく厳しいものだけれど、その分お互いがお互いを支え合っている姿が強く伝わってくると思います。
今から購入を考えている方は上下巻あわせて購入し、一気に読むことをおすすめしますよ。

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エルミタージュ (リンクスロマンス)
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★★★★★ 2008-01-04 制服に見惚れました(笑)
少々濡れ場はハードですがKGBの下調べがしっかりしていて素晴らしかったです!主人公の心理描写が多少不自然だった気もしますが、さすが華藤先生です!

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シナプスの柩(上)
華藤 えれな
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★★★★★ 2007-07-13 一級の切な系です☆
 上下2巻のドクターものです。
 華藤さんの独特の艶と悲哀さが際立つドラマチックな展開で、
私の目頭を何度も熱くさせました。

 NY帰りの敏腕外科医・樋口のコネを利用して渡米する事で、
長山副医院長との爛れた関係から逃れようとした水斗。
この亡き父の親友だった長山との関係がいかに水斗を追い詰めていたかを、
架空のウィルスを使って実に効果的に読み手に伝えています。
 樋口の天才的な技術に心酔する内に、彼自身にも惹かれていた水斗は、
長山の執着から生きる望みを絶たれて自殺を計るのですが、
実はここからこの物語の本章がスタートするといっていいでしょう。

 舞台を北海道に移し、全ての記憶を失い、幼児退行してしまった水斗を育てる樋口。
幼い水斗を通してその心の奥で冬眠している大人の水斗を目覚めさせようと、
手探りする樋口もまた焦燥を抱えて行き‥‥‥その様子がリアルで胸を打ちます。

 樹木や湖面などの状景描写と水斗の心理がシンクロしていて、
非常に印象深い切な系の一級品です♪

 


★★★★★ 2006-10-28 全う
非常に志のたかい作品でございます。
しがらみに捕われ追い詰められついに破綻をきたした美青年医師水斗の魂を、天才外科医樋口は救うことができるのでしょうか。人間が人間を救うことができるのでしょうか。
生とか死とか愛憎とか精神の格闘とか、今更これほどストレートに描かれると、もうひれ伏すばかりです。
これこそがBLなんだよ!眩しいくらい純粋で、痛いほど一途で、世界の美しさを信じてる。
これを読んで恥ずかしさを覚えてしまう私はきっと汚れているんだわ。
苦悩しつつも前向きな樋口医師、すてきです。お友達の海堂さんも要チェック!絡むのはたった数ページですが、大人の男の友情に萌えました。

★★★★★ 2006-10-13 衝撃的!
高慢で血の通わない嫌な奴かと思いきや、耐えることのみを生きる術とし、
半ば脅迫とも取れる圧力に押し潰されながらも「いつかは」と、そのしがらみから逃れる事を夢見る水斗。
救いの手(樋口)が己の前に現れた時、強引にでも気に入られるよう努力をするが、想いは呆気なく崩れてしまう。
ひどい誤解と樋口にだけは知られたくないおぞましい現実を目撃されて、全てを諦め身を躍らせる・・・。
驚いた・・・そして、思わずうるうるした。痛くて、辛くて、悲しかった。
どんな事にも負けず、何事も耐えるように生きてきた水斗だったのに、
幸か不幸か樋口と出会った事でやっと人間らしい感情を持った筈が、結果は悪い方へ向かってしまった。
そして話は一転する。
生まれたての赤ん坊のような水斗を世話する樋口であるが、
何も出来ない不甲斐ない自分との葛藤、日々振り回され募らせていく苛々、
何度言っても理解をしない相手に対し、爆発しそうになる感情と戦いながらその日を送る。
分かっているはずなのに水斗の世界に引き込まれ、樋口が危うく正気を失いかける様は少々怖い。
見た「夢」を樋口に語る水斗の気持ち、夢の中の「あのひと」に対する嫉妬も辛い。
ストーリーは流れるように展開して行き、時折 涙ぐみながらの読書となった○
水斗がキケンに吸い寄せられる 危うい場面で終わっています、下巻 期待しお待ちします。


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スレイヴァーズグレイス (リンクスロマンス)
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★★★★★ 2008-03-01 あぁ、終わってしまった!
あぁ、題名通り「グレイス」でした。こんなにも長い間、待ちわびた作品が遂に終わってしまったことが残念でもあり、幸せな結末で安堵したこともあり・・・。私は、このシリーズの始め、何だか攻の冴木の真面目な苦悩振りに笑い転げていた(失礼!)のですが、シリーズが進むにつれて、冴木の人間性や柊一様の美しさのトリコになっていきました。愛する人を失うかも知れない恐怖がこの本ではよく描かれていました。「スレイヴァーズ・ディア」に引き続き、秀麗な雪舟薫さんのイラストがなかったのは、ものすごおく残念だったんですが、それを含めてさえも最終的には幸せな気もちにさせてくれたこの小説に星5つをお贈りしたいと思います。

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マスカレード
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★★★★★ 2007-07-13 私の中で今年上半期ベスト3に入る逸品です☆
 上下2巻のドクターものです。
 華藤さん独特の艶と悲哀が際立つドラマチックな展開で、
私の目頭を何度も熱くさせました。

 医学生時代に天涯孤独となった水斗に、援助を申し出た亡き父の親友で
大学病院副医院長・長山との爛れた関係。
NY帰りの敏腕外科医・樋口を利用して渡米を計ろうと近づく内に、
樋口の天才的な技術に心酔して、いつしか樋口自身に惹かれる水斗。
 けれどそれを知った長山の執着で生きる望みを絶たれた水斗は自殺を計り‥‥‥

 ここまで充分切ないのですが、実はここから物語の本章が始まるといっていいでしょう。
全ての記憶を失い、幼児退行してしまった水斗を、
二人の出身地である北海道で育てる決心をした樋口。
 舞台を札幌に移し、幼い水斗を通してその心の下で冬眠している
大人の水斗を目覚めさせるべく、勤務医をしながら手探りする樋口も
ジレンマを抱えて行き‥‥‥

 樹木や湖面などの状景描写が水斗の心理とシンクロしていて、
全編を通して非常に印象深い切な系の一級品です♪


★★★☆☆ 2007-07-07 中弛みが残念。
円陣さんの表紙とモノクロ挿絵がとにかく美しく、入手したのですが、冒頭のタンゴやダンスシーンの
入れ方が斬新だったのにも関わらず、主人公が捕われてからの中弛みが少し私には退屈でした。
…こんな甘ちゃんでよく刑事が勤まっていたな…というのが本音なのですが…まあ日本警察だからね…。汗

割とすぐに真犯人が分かってしまうのもモノ足らなかったです。
「エス」や「最後のテロリスト」などでリアルな犯罪ものBLを読み慣れた人には退屈かも。
ただ、ドラマCDのキャスティングは恐怖する程に好みだったので、クラリ。所詮腐女子…声優に弱い。
青臭い受けが、ただひたすら格好良い攻めに引きずられるBLが好みな方にはおススメかも。

★★★★★ 2006-11-15 魅惑のタンゴ
酒場で男同士が組んで踊る・・・・・あー、なんて情熱的なシーンでしょう!!
実際もう、そのくだりだけでメロメロでした。

行方不明の兄を探す刑事の朔弥。訪ねた先で出会ったレオンはマフィアのアンダーボス。
うぉー、ハードボイルド!と思いきや、情熱の嵐吹きまくりのロマンス小説!
ワクワク&ドキドキ感も監禁から始まり最後まで持続!!よって星も5つの満点です。
ブエノスアイレス、その大変遠い異国の街にも興味が湧いた。
そしてこのお話の満足度UPに計り知れない効果を上げた円陣氏のイラストにも拍手喝采!!
お話とイラストが見事にマッチのこの一冊、言うこと無し!で、充分堪能致しました。


★★★★★ 2006-10-06 ゆーるしてーね、こーいごころよ
購入後ページをひらいたらいきなり、気骨のありそうな美青年の首に黒い輪っかがついてるんだもの、いやーおねーさんは仰天しちゃったよ。
あ、日本の刑事さんなのね、お勤めご苦労さまです。
対する攻め様は、横柄にみえて純粋な、愛に餓えた、なんと南米マフィアで、実は年下だったりするのだよ。すげぇ。
貧困と暴力と倦怠がはびこるブエノスアイレスで、美青年がふたり、国籍を越えさみしさを重ねて狂おしく愛しあう、そして流れるピアソラのバンドネオン。
これだけ風呂敷をひろげておいて、最後は大団円でベタ甘ですもん、ブラボー!シニョリーナ!
ああ、おもしろかった!

★★★★☆ 2006-09-19 本文とイラストが相乗効果で色っぽさ全開!!
作者さん曰く“ラテンエロス”(笑)

ご本人も仰ってますが、確かに、色物・作家さんなんですね(そして、私個人は、この作者さんは家族とか兄弟など、血縁がらみの話が結構ベースにあると思っているんですが。時々わりとドロドロ(笑)?)。

だけど、ただの色物なだけじゃないところが凄いです。
作家としての力量があり、しっかりとした下調べの上に描かれたものは、深いが上に読み手側にも突き付けるものがあります。
そして、単に楽しく流せるBLじゃないところが、あるいは賛否両論分かれるところかもしれませんが、それが持ち味であり、素晴らしいところだと思います。

少なくとも、私は心深く読む事が出来ました。
アンニュイに流れるアルゼンチンタンゴ、美しいマフィアの男、異国の街並み…。

どれをとってもお薦めです(勿論、エロスも満載ですよ! 監禁・調教なども美味しいです)。

イラストの円陣闇丸先生の描かれた男たちが、みんな最高にエロかっこよかったですし、こちらも必見!

☆は5つですね、やっぱり!

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スレイヴァーズ ディア
華藤 えれな
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★★★★★ 2007-04-18 最終巻に向けて…
バリバリに悪い結末の伏線が張られている気がするのは気のせいでしょうか…?
作者があとがきで書いている『一巻から残っていてまだ書いていない禁断の課題』
とは一体何なんでしょう…。
『ヌード』までの3冊は、互いに対する気持ちをお互いに全然分かっていなくて、
それはこの巻でもあまり変わってはいないのですが、柊一に関しては、ようやく
冴木に対する自分の気持ちを自覚し始めた分、気持ちの上では進展があったと
言えます。
舞台をパリに移してからは、これが最後と称して本当の恋人のようなひとときを
過ごします。本編(柊一視点)のラストは、今までに無いほど明るい未来を予感
させる終わり方をしていますが、この後の悲劇を引き立たせる為の演出なのでは
ないかと勘ぐってしまうほど、あちこちに張り巡らされている伏線…。
早く完結編を出して欲しいです!
そして、ハッピーエンドをお願いします…切実に。


★★★★☆ 2006-08-25 じ、じれったい…(笑)!
凄く楽しみにしていました。
なのに、暴れたくなる程(笑)じれったい…!
こんなに想いがすれ違っていて、本当に二人は幸せになれるのでしょうか?
ある意味、華籐先生らしいといえばそうだし、このやるせなさがイイんでしょうが、あまりにも噛み合わないもんだから「お願いですから、いい加減二人を幸せにしてやって下さい…!」って思ってしまいました。
あと、これは私の主観ですが、華籐先生には、おフランスな耽美よりも京都とか古都の伝統芸能な淫微さの方が似合うような気がしました。
是非、次作では救いある結末(ハッピーエンドなら、尚良し)を期待してます。

★★★★☆ 2006-08-06 待ってました★
待ちに待ったスレイヴァーズシリーズ最新刊!!読む前にパラパラっとページをめっくてみて驚きました。だって、挿絵が無いんです。お話はもちろん大好きなのですが、雪舟薫さんの美しい挿絵も大好きな私にとっては残念でしかたがないことでした。だから、今回は星は4つです。
お話は、柊一がだんだんと冴木の気持ちと自分の気持ちに向き合い始めた感じで、前回までよりお話的にずっと進展した感じです。ただ、甘甘な感じってわけではなく、切ないなぁって感じに思います。切ない感じで終わっているので、早く続きが読みたい衝動に駆られますよ。

★★★★☆ 2006-08-06 ああ、果てしなく平行線。
続編ということで物語はもちろん楽しみではあったけれど
久しぶりに雪舟薫氏の美しいイラストを見ることが出来て眼福。
冴木と距離を持つことで、己の冴木への気持ちに気づき動転する柊一。
初めて自分にわき起こった激情を持て余し、オロオロヘロヘロに
なってしまう柊一はとても可愛いです。
「おお、これでやっと進展か!」と思いきや、平行線どころか
どんどん軌道修正が難しくなっていく事態へ。
巻末の冴木サイドの話を読み、あまりに救いようのない臆病で鈍くて
平行線な二人に愕然としてしまいました。
ああ、なんとか次で一瞬でもいいから真のラブラブな二人が見たい。
助けて、ドラえも~ん!もとい、若宮~!!
もうあの二人だけでは軌道修正は困難なので、会社の経費使って
早瀬とロンドンでラブラブの若宮あたりに大人なおせっかいを
やいてもらい、社長である冴木と元社長子息である柊一に少し
還元してほしいものです。







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