六堂葉月
価格:¥ 580 (Book)
(参考価格:
発売日:
おすすめ度 ★★★★★
売り上げランキング:81999
★★★★★ 2007-12-16 SはSでも
肉体的に痛いことは全くなしでした。
近侍というのは、執事よりプライベートな従者のことらしいです。
最初っからM属性(自覚無しでしたがすぐに気付かされます)の
勝ち気なお坊ちゃまと、Sな近侍のラブコメです。
我侭いっぱい甘やかされて育った尊之は、チョモランマより高く、
バカラグラスより繊細なプライドのせいで、ヤリタイ盛りの若者にも
関わらず、勃○不全を誰にも相談出来ず医者にも行けずにいるのですが、
顔合わせの前のガサ入れで知った近侍、柏木にそれを盾に取られた為
クビにも出来ず、夜毎Sなご奉仕を受けています。
精神的に辱められることによってしか、躯の悦びを得ることが出来ない尊之。
心は受け入れがたく、けれど肉体の快楽には抗えないのですね。
近侍の柏木は色々な意味で本当に意地悪ですが、主人がM属性なだけに
全て良いように変換される訳で。M属性って素敵です。
最終的には破鍋に綴蓋、ラブラブになりますし、
肉体的苦痛はほぼありませんから(お道具は出てきますが。巻末にすごいのが)
SMが苦手な方でも安心ではないでしょうか。
・・・というか、SMじゃないですね、これは多分。
ラブラブで読み易かったですし、柏木のいい性格がとても楽しめたので
★5つです。
>>もっと詳しく見る
六堂 葉月
価格:¥ 900 (Book)
(参考価格:
発売日:
売り上げランキング:2911
>>もっと詳しく見る
六堂葉月
価格:¥ 893 (Book)
(参考価格:
発売日:
おすすめ度 ★★★☆☆
売り上げランキング:82761
★★★☆☆ 2006-11-15 メールプレイ(笑)。
『ケダモノ』シリーズ。
続いてますので、ちょっとアレなんですが(笑)。
今回は、伏線なんでしょうか、かなり李と秀華のお話にポイントが置かれている気がします。
もっと超サディストな先生、見たいな~(笑)。
>>もっと詳しく見る
六堂 葉月
価格:¥ 580 (Book)
(参考価格:
発売日:
売り上げランキング:12937
>>もっと詳しく見る
六堂 葉月
価格:¥ 893 (Book)
(参考価格:
発売日:
おすすめ度 ★★★★☆
売り上げランキング:421889
★★★★☆ 2006-05-03 健気すぎる主人公
幼馴染みの篤司に切ない片思いをしている主人公・多紀。好きだけど絶対に好きと言えない…そんなある日、出来心で本を万引きしようとした場面を男に目撃されてしまう!逃げ出した多紀だが、実はその男は7年ぶりに帰国した幼馴染み・蒼だった!(篤司の兄)と言った感じでストーリーがテンポよく進んでゆくのですが、作中なんと言っても主人公の境遇が切ない!幼馴染みが好きなのにその兄と身体の関係を繋げる…そのうち多紀の方からも蒼を求めるようになるけれど、蒼と多紀の間には多紀が覚えていない何かがありそうで…?そこら辺は終盤で明らかになるのですが、とても切ないです!誰がって蒼が!!『そうだったの?そりゃ切ないわぁ~(泣)』みたいになりました。(笑)最初すごく強引で冷徹で、主人公を振り回すのですが、彼の過去を考えてから読み直すとあぁ、ああぁ~みたいな。(泣)孤独な蒼はたった一人自分を癒してくれる、暖めてくれる多紀の存在を支えにしていて、盲目的に愛していたんだけど…。ネタバレはここまでにします☆後は是非読んでみて下さい(^^)暗めのお話ですがなかなか面白かったですよ♪門地サンのイラストがかっこかわいく良かったです!
>>もっと詳しく見る
六堂 葉月
価格:¥ 893 (Book)
(参考価格:
発売日:
おすすめ度 ★★★★★
売り上げランキング:358687
★★★★★ 2004-02-01 愛、それは・・・
弟編もお兄ちゃん編も、どちらもすっごく面白かったです。
所々に兄弟愛なども感じられて、読んだ後も余韻に浸れました。
弟編は攻め視点ですが、普段は受け視点の物ばかりを読んでいる自分でもニヤニヤしながら読み進められました。
肝心の文章も無理なくしっかりとした日本語で書かれていて、読みやすかったです。
もし叶うなら、是非続編も出て欲しいと思いました。
>>もっと詳しく見る
六堂 葉月
価格:¥ 900 (Book)
(参考価格:
発売日:
おすすめ度 ★★★★☆
売り上げランキング:226271
★★★★☆ 2006-02-26 主人公が健気というか・・・鈍感?
秘密倶楽部『蝶の館』で男娼見習いとして、わけあって、早く一人前(男娼=蝶)へなろうと頑張っていこうとする話ですが、ほとんどは、
青年実業家の将之とのからみがほとんど・・・実際はあまり倶楽部のお仲間はでてきません
男娼とか蝶とかって、明治時代かあ~って感じですが、これが現代のお話なのです
この中での一押しポイントは、主人公の由英(ゆら)の心根は健気でかわいい!ところ!
読み始めから、なんとなくきゅ~んとしまくってしてしまいました
なんとなく、正体不明の青年実業家の将之の気持ちや、先輩男娼の大紫の由英への心遣いがわかってしまうのは、残念でもあり・・・
しかし、最近まれにみる純愛で、読んできゅ~んとなる価値ありです
>>もっと詳しく見る
六堂 葉月
価格:¥ 900 (Book)
(参考価格:
発売日:
売り上げランキング:186798
>>もっと詳しく見る