篁 釉以子
価格:¥ 560 (Book)
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おすすめ度 ★★★★☆
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★★★★☆ 2005-06-01 ショコラティエ(初めて知りました)
円屋榎英先生のイラストに惹かれて買ったのですが、内容もすごく素敵で気に入ってしまいましたvvv
『ショコラティエ(チョコレート専門のパティシエさん)』と銘打ってあるように、チョコレートをキーにお話が展開していきます。
会社のバレンタイン企画に、どーしてもカリスマショコラティエの桐野に参加してもらいたい浅見。
何度も断られつつも足繁く通ってくる浅見に惹かれていく桐野。
お互いの仕事上の駆け引きから恋に発展していくところがすごく面白いと思います☆
後半は浅見を賭けて2人のショコラティエが、クリスマス企画売り上げ大バトルを展開します!!
浅見さんモテますねェ(笑)
イメージカラーはキャラメル色・根性があって可愛い浅見と、格好良くて傲慢で、ちょっと照れ屋な天才ショコラティエの桐野のスウィートLOVEvvv
甘いモノ好きな方に・・・vvvおすすめです☆
★★★★☆ 2005-02-05 チョコレート
バレンタインの手作りチョコについて、こんな見解もあるんだなぁと改めて感じました。
確かに手作りチョコは責任あるものですよね。
貰った人のその後の好き嫌いに影響するし…。
まぁ、常識的なものを贈る分には問題ないのでしょうが…。
職人サンって格好良いですよね。
ストイックな所とか、言葉が足りず行動で示す所、自己中だけど温かい心を持ってたりするギャップ等など。
まぁその分誤解が生まれるわけなのですが…。
桐野もご多分に漏れず職人気質で、ちょっぴり恥ずかしい位の可愛い行動を地で行ってしまうようないい男です。
浅見の一所懸命さや、鈍いようで以外に人を観察している所、なかなか素直になれない所も大変可愛らしく、読んでいて心地好いです。
(あぁ、コメントの長さからも自分がどっちに萌えているかバレバレだ…。)
チョコの豆知識も頭に入ってくるので、2月に読むのが最適なのではないでしょうか。
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