★★★★★ 2005-05-02 甘切ない
妖僕5作目の今作は、とにかく泣けます!とくに中盤は切なくて胸がキリキリと痛むほどでした。カギロイによって、一度は切り裂かれた2人の絆。それを互いへの想い、強い信頼で乗り越える姿には心を温められること間違いなし。二歩も三歩も近づいた2人の心の距離にも注目です。次回の展開が気になるお話になってます。
★★★★★ 2005-05-02 甘切ない
妖僕5作目の今作は、とにかく泣けます!とくに中盤は切なくて胸がキリキリと痛むほどでした。カギロイによって、一度は切り裂かれた2人の絆。それを互いへの想い、強い信頼で乗り越える姿には心を温められること間違いなし。二歩も三歩も近づいた2人の心の距離にも注目です。次回の展開が気になるお話になってます。
★★★★★ 2005-05-02 司野と正路の関係が前進
司野と迎えるクリスマスを楽しみにしてる正路の前に司野の宿敵、妖魔カギロイが現れる。カギロイから5歳児の体にされた正路を元に戻すために文献を読み方法を探る司野。司野の役にたちたい正路は、いつものように土曜の夜、司野に抱かれようとするが、拒絶される。「僕は要らないの・・?」とショックをうける正路。拒絶されても、正路の心は司野への愛情であふれていた。その正路がひとりでカギロイの元へ対決するべく向かう。カギロイに痛めつけられても、司野を守りたい、役に立ちたい。5歳児の正路が大胆にカギロイに挑む。勝ち目はないのに、命まで捧げても司野への愛を全うしようとする正路の姿には涙なくして読めませんでした。そこへ司野が現れて・・。妖僕シリーズで司野と正路の主従の関係にさらに信頼と愛情が強くなったと感じさせる作品。最初から最後まで心が熱くさせられるぜひ読んでいただきたい本ですよ。妖僕シリーズ一巻から五巻までどれもお勧めです。
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