★☆☆☆☆ 2005-08-10 哀しみを覚えるという意味では良品
擬音過多で稚拙な文章、
大正~昭和初期らしき時代設定の意味の無さ、
頭が激悪な攻と受、
萌えられないHシーン、
脱力ものな起承転結、
どれをとっても、よくぞこれが商業ベースに乗れたなと感心。
本作にOKを出した編集者の顔を見てみたい。
★★★☆☆ 2005-05-04 ☆3.5くらいかな。
話の内容は貧乏華族(そこまで切羽詰っていませんけど)の跡取り(右・受)とやり手の事業家(左・攻)の話。華族が出てくるから一応大正時代初期らしいです。お金に困った主人公が、事業家の男に資金援助を頼む話。そんでもって、見習いとして住み込み→ラブラブといった王道です。ちょっと王道すぎて、読み飽きた感がしないでも無いですが、さらりと普通に読めます。主人公の勝気さと、意地悪なはずの攻の実は過保護振りが楽しい一冊。まあまあでした。
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