辻 桐葉
心交社 刊
発売日 2003-03
愛おしく 2003-09-17
よく、受か攻が少々おバカで愛おしく感じることは多々ありますが、この作品では、攻の久遠寺翔悟のあまりにも恋愛に対する無骨さというのか健気さというのか…が、とても微笑ましくまた愛おしく感じることができます。ここで、相手である宗重瑞貴が高飛車ですと個人的には興醒めですが、また違った意味で愛おしいです。作品紹介にはハードラブとありますが、ハードではありますが、受けた印象では純愛の方が強く感じられます。受を女性として置き換えるのならば、これほどムカつく関係はありませんが、男同士だからこそ味わえるうらやましく感じる作品です。
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