この罪深き夜に | |
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あらすじ
没落しつつある旧家の長男の国貴は、幼馴染みで使用人の息子である遼一郎と偶然に再会する。ささいな誤解から離ればなれになっていた二人だったが、それをきっかけに、国貴は窮屈な暮らしの中の安らぎを遼一郎に求め、彼に惹かれていく。しかし、遼一郎には命に関わる重大な秘密があった。それを知った国貴は、自らの身体を差し出して彼を救おうとするのだが…。許されぬ愛に溺れる、主従ラブロマンス。
感想
大正時代、没落しつつある華族のご長男と幼なじみの使用人の息子。
とんでもなくシリアスで、濃い。
「命」懸けちゃってます。
国貴の潔い性格のせいかあんまり主従って感じはあんまりしないですよ。お互いへの想いはすごい…。
切ない恋をお求めの方はぜひ