やさしさは罪の香り

やさしさは罪の香り
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あらすじ
敬愛する兄に頼まれ、高校生の遠流は道路建設計画の凍結を回避するため、政治家・菅江慎一にその身体をさしだす。しかし、それは兄の策略だった！取引を持ちかけてきたのは菅江だと誤解している遠流は菅江を憎み、菅江は兄のために自分に抱かれ、尽くす健気な遠流を次第に愛し始めるが―。

感想
兄にも疎まれていたと知って・・・切ない

愛されたいと思う反面、愛される訳がないと思ってしまう・・・不憫です。

菅江（攻め）の独白はとても感動的でした。
遠流だけに愛を全て捧げる。
ここまで愛されてる人はなかなか居ないでしょう。