甲賀真冬は、王子の警護を依頼され、南欧の小国にやってきた。だが城に向かう途中、空から降ってきた黒マントのネロというキザな義賊に唇を奪われる。『感じない男』と異名を持つほどクールなのに、真冬はネロのキスに感じてしまった。なんとか城にたどり着いたが今度は美貌の王子レオンに花嫁候補として扱われて迫られてしまう。ネロとレオン、正反対の二人なのにどちらのキスにも感じてしまった真冬は―。
きらきら 派手 凄い 新創刊 LAPIS more 文庫の
第一印象です。
こんなに切ない気持ちになったのは、生まれて初めてだよ、
マイ・スィート
南欧の小国にやってきた真冬。
王子のボディーガードとして雇われた人間が、
暴漢に襲われて、からだをもてあそばれたあげく、
スーツケースを警察に没収される。
それに、ボディーガードとしてきたはずが・・・
攻めの王子様は、気まぐれで自信家のわがまま王子。
あの暴漢は、誰・・・?
王子様との関係は・・・?
真冬はどうなるのだろうか・・・?
興味深く読めました。おもしろかったです。
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