価格:¥ 600 (Book)
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おすすめ度 ★★☆☆☆
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★★☆☆☆ 2007-03-26 ううん…
プリンスシリーズ第六弾。
世界観は同じですが、お話自体は独立していますので
この本一冊だけでも読むことができます。
敵国の王×敵国の皇子、ということで設定はとても私好み。笑
二人は、過去に戦争によって引き裂かれた親友同士で、
別れの直前、受は無理やり攻に押し倒されてしまいます。
再会を果たしたものの、なんの弁解もないままに、受はさらにひどい仕打ちを与えられ、
気持ちはすれ違うばかり。
それでも最後には誤解が解け、ちゃんとハッピーエンド。
ストーリー自体は山場もあったし、意外な展開もあったのでなかなか良かったのですが、
少しヤってるだけ感があります。
ひどいことをしながらも、受が大切で仕方ない~という
攻の悶々とした感じや行動が、もう少し欲しかったかな。
ナイフを突きつけられた時の攻のセリフにはきゅんときましたが。
あすま理彩先生の作品が大好きなだけに、ちょっと期待はずれだったかな、と思いました。
★★☆☆☆ 2007-03-14 期待はしていなかったけど…
ただの強姦ポルノと何処が違うのか、この作者は切なくてでも情熱的なキャラをもう少し上手に描いていたのに。パターン化しているのはシリーズだから仕方ないとしても、国対国の重さ、緊迫感が感じられない。時間潰しに読むのならツッコミ何処が満載でいいかも。
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