剛 しいら
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★★★★★ 2006-05-07 おまけがウレシイ
最初は山田ユギ先生の絵にひかれて 購入! でも 読みはじめると ぐいぐい 読ませてくれました!
あとがきに 書き下ろし漫画ならぬ書き下ろし小説が!! これにはびっくり☆ 楽しませてもらいました!
続編 出てほしいなぁ~
★★★★★ 2005-06-27 ユギさん風味?
読み進めていくうちにまるで山田ユギさんのコミックスを読んでいるような錯覚に陥った。(というは山田先生にも剛先生にも失礼なのかな・・・)
ユーモアとぬくもりのある作品でした。山田ユギさんのコミックスがお好きな方は是非ご一読を。私も主人公達の壮年期・老年期まで読んでみたいです。まあそこまでいかなくても是非続編書いてください。買います!
★★★★★ 2005-06-12 30年後も・・・お幸せに
大家族に育ったいまどき珍しい地道な価値観の持ち主、質素でくそまじめで、世話焼きでがんばりやで、耐えることを知っている明生君。
この彼の運命の相手が、美貌、金持ち、能力あり、精力もありすぎるほどというBL王道をいくはずなのに、ものすごく自己チューでわがまま、甘ったれの冬馬。
このふたりの高校時代のエピソードがいい。
公園の森での初めてのセックス。試験勉強を兼ねて体を重ねあう若い情熱。散りばめられるのが、明生の大家族ならではのおかしな話。それが二人の価値観の差へとつながる含みを持たせてあるのがせつない。
その高校生の頃の二人の青い熱い日々と迎えた別れの透明感とひたむきさが切ないから、大人になって再会した二人の軋轢や秘め続けた想いが生きてくる。
高校生の明生のいじらしさやきっちりとした人生観は大人になっても健在で、それがまたある意味では凶悪なほどの大人の可愛らしさを感じさせる。
一方、冬馬のほうは精力絶倫ぶりはともかく、子供のままの部分が妙に残ってしまって、正直なところ高校の頃の方がセクシーだったみたいだ。
どっちがつかまったのかというとなかなか判断は難しいところだけど、こういう可愛い人を見つけてしまうと、冬馬君みたいにだれてしまいつつ、手放せなくなり、幸せにしてやりたくなるのだろう。
明生君は30年後も絶対に可愛い人だ。
幸せに添い遂げてください。
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★★★★☆ 2006-08-25 ☆5に近い、☆4です
前作『古都の紅』に続く、オカルト体質・刑事の京介と、美貌の刀工・博雪のシリーズ(?)第二弾です。
前作が大好きだったので、続きが出たのは凄く嬉しかったんですが。
今回は、より京介のオカルト体質がクローズアップされていて、それはそれで面白かったし、内容も、博雪の刀工としての葛藤なんかも描きつつ、ミステリー&サスペンスタッチで楽しめたんですけど。
個人的には、京介と博雪のラブラブ振りが読めて嬉しかった反面、前作の要となっていた《紅と白》の二本の妖刀の話がほとんど無かったので、ちょっと物足りなかったかなぁ、と。
あんな凄い妖刀があるんだから、今回も、もう少し活躍(?)させてあげて欲しかったです。
話自体はしっかり作っておられて、さすがと思いましたし、出て来る人達(人で無い人達も)皆、味があって読み応えありましたが《紅と白》の出番も、もっと欲しかったので、限りなく☆5に近い、☆4評価とさせて頂きました。
是非、前作も読んで下さい!
お薦めです!
★★★★★ 2006-08-22 1を読まずに…
実は1を読んでません。間違えて2を先に読んでしまいました…。しかし2だけを読んだ感想としては、楽しかったです。丁度鎌倉に旅行に行きたかった(私情)だけに、日本刀、鎌倉、紫陽花などの日本情緒が楽しかったです。犯人の意外性と結末にちょっとビックリもさせられました。この作者さんの割には主人公達がそれほどナヨナヨしてなくてよかったかな…。
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★★★★★ 2006-11-02 シンデレラ、その後(笑)。
ほほう、こうきましたか~ってのが読んだ後の感想でした。
さすがベテラン作家さん、一味違います。
この中では、一体誰がシンデレラなんだろうな。
みんな、シンデレラを夢見るけど、一夜明けたら現実が待ってるんだよ、だけど、それを平凡な日常に変えてしまうか、お伽話を続けていくか、は、きっとこの話を読んだ人たちが決めていくのを、作者さんは期待しておられるのではないでしょうか。
一見辛口に思われますが、結構いい感じですよ(^^)v
痛くもないし、大人の読み物として、ぜひ読んで頂きたいです。
(しいて言えば、攻めにはもうちょっとガツンといって欲しかったのと(笑)、謎の占い師の正体が気になりましたが。)
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