剛 しいら
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おすすめ度 ★★★★☆
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★★★★☆ 2005-12-19 まだ序章?
このお話 『沈黙の狼』シリーズに雰囲気が似てる気がしました。
ハードボイルドっぽくって、最後までハラハラドキドキさせられちゃうんです。
ハラハラドキドキだけじゃなく、今回は、攻めさまの正体がはっきりとわかない
筋立てになってるので、ワクワクしましたし。
亡くなった父から財産を相続したけれど、あれだけあった財産がいつの間にか
だまし取られていて、相続税も払えないほど逼迫していた家を何とかしようとする、
司法試験に落ちた弁護士事務所勤務・大道寺榊。
その榊に1000万ものお金をポンと貸し、秘密の情報を流す月上亘。
月上が大金と情報の代わりに、榊に要求したのは榊自身のベッドテクニックでした。
話が進むうちに、謎が解き明かされたり、月上の正体がわかっていったりするので
榊の心が月上に傾いていく様子がよくわかります。
榊と一緒に、月上の魅力がどんどん増していくというのか。
まだまだ甘さなんて感じられない2人ですが、きっとどこかで暗躍しているんじゃないかな?
その活躍している2人を読んでみたいし、謎めいた部分もたくさん残っているし、
続編があるとうれしいなぁ…。
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剛 しいら
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おすすめ度 ★★★★★
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★★★★★ 2005-01-30 第3弾が待ち遠しい
前作「沈黙の狼」の続編だけど、もちろん単独で楽しめる。
高校生青葉の存在がすごくいい。
まじめで一途で、しっかり男の子をしている高校生青葉。教育取締官としてその資質はどーよ、と思わせておいて結構筋を通している大人の男月島。
教育現場を舞台にサスペンスタッチ(あくまでタッチ)の物語には突っ込みどころはあるかもしれない。でも青葉と月島のコンビがすごくすがすがしいし、今回は、前作で登場したコスプレフェチで妖しくおかしな佐倉取締官がさらにパワーアップして登場、しかもおいしい展開つきだから、楽しめる。
青葉が立派な取締官になる成長をずっと見守っていきたいので第3弾が待ち遠しい。
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剛 しいら
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おすすめ度 ★★★★★
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★★★★★ 2005-11-02 まじ萌え~~
高口里純サン、剛さんともにこの道のプロです。ワタシはこのお二人のフアンでしたが、なんと恥ずかしいことに(?)この作品で初めて○○縛りとか△△~~という単語を知りました。モグリかい?
自分は萌え萌えですが、一寸娘には読ませられないかなあ~~というほどの完成度です。こういったら分かってもらえるでしょうかネエ?
とにかく耽美的な美しさに溢れた作品ですので、17歳以上の方にはぜひお勧めです。お若い方々、男の方と初めての愛を交換してからお読みくださいね。でないと、道ならぬ道に嵌ってしまうかも・・・・
★★★★★ 2005-07-19 興奮しました。
私は、剛しいらさんの本はシリーズ本が好きなんですか、この本はたった一冊だけれでも、充分読み応えのあるものです。
陵辱画を描いていた京司の心の奥にあるものに気付いた黒崎は彼を縛り上げ彼の欲望にこたえる。
ちょっとした、SMでしょうか。
縛りということの本当の意味をこの本で分かった気がします。
浮世絵は元々興味があったのですが、ない人でも十分楽しめる本です。
おすすめします!
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剛 しいら
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★★★★☆ 2005-02-24 完結!
ドクター×ボクサー シリーズの最終巻となっています。もちろん、これまでの話をお読みになっていない方には楽しめない作品です。それでは、今までの作品を読破された方は全員楽しめる作品か、というと、そうではありません。
悪いところがあるわけではないのですが、ライバルであったボクサーとの試合が行われるのですが、その後、いつの間にか話が終わってしまっていて、「完結した!」という気持ちがおきないのです。もちろん、これは私だけのことかも知れませんが、なんとなく、「外伝があるはず」と期待してしまうんですよ。・・・事実、続きがあれば読みたい気持ちがあるので、うまく表現できません・・・完結したのに、外伝を期待する読者って、「駄目な読者」なんでしょうか。
とにかく、完結編を読む前に、第1作目を読むことをお勧めします。
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剛 しいら
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おすすめ度 ★★★★☆
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★★★★☆ 2005-12-01 狼男×吸血鬼です。
吸血鬼は、都会に正体を隠して暮らしてきたが、その中で普段は温和で礼儀正しい男と出会う。
一夜限りのつもりで男を誘ったが、普段は温和で礼儀正しい男だったが、月の出る夜になると野性的&独占欲が強くなり性格が豹変して……というお話です。
どちらも同じ太地という人ですが、月があるときとないときで性格が違うので、面白く読めました。
また、執事のアンソニーも重要ポイントかなと、個人的には思いました(笑)。
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おすすめ度 ★★★☆☆
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★★☆☆☆ 2006-06-04 こんな彼氏は嫌だー
人それぞれ好きになる人の好みは様々でしょうが…私はこんな彼氏は嫌だ。
強引で横暴で俺様で、自分の事を理解できない奴、尊敬できない奴はついてこなくていい!と言う身勝手(私にはそう見える)な態度。恋人にはもっと優しくしろよー!とか思ってしまう。いや、飴と鞭を使いわけてんのか知らんが…厳しいょ。
しかしこの恋人、そんな彼が大好きなのか、健気で一所懸命です。なんだかんだとつくすんです。多分コイツはドMだなと。じゃなきゃついていける訳がない。
しかもこの主人公が攻めを好きになる流れが強引過ぎて感情移入しにくい…見方によってはとんだ淫乱ちゃんです。(笑)
お話の完成度としてはいまいち。私としては受けも攻めも好きになれなかったので星2つ☆
しかし読むにつれチョコレートが食べたくなってくる…蔵王さんのエチィなイラストにはドキドキです☆
★★★☆☆ 2005-02-21 ああ、もう勝手にしろっていうか
チョコレートに対する理解と楽しみ方は深まったんだけど、肝心なストーリーとなると・・・正直何にも残らなかった。
楽しければいい、という人にはお勧め。
主人公の二人にさして魅力があるわけでもない。
なぜこの二人がという根拠が薄い。
前半は結構面白かったのに後半にやたらに濃い展開が入ってくるんだよね。
どこを応援せい、というのか、少しも感情移入が出来ない展開が。
剛さん、ついていけません、という展開が。
この人の作品はアホっぽくても結構面白いところに連れて行ってくれるんだけど、こんなバレンタインは厭だぜ。
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剛 しいら
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