あすま 理彩
価格:¥ 580 (Book)
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発売日:
おすすめ度 ★★★★★
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★★★★★ 2005-09-25 好きですよ。
激しい描写が多いです。
強気な年下攻めと可憐な受けの組み合わせは結構好物ですのでよかったです。受けを慕っていた、子犬のような少年だった攻めが、誤解により受けに裏切られたと思い込み自分の立場を利用して受けを無理やり自分のものにする、復讐物といった感じです。
ですが、あすま理彩の王道を行っておりちゃんと甘く出来上がってます。
束縛物がお好きな方には自信を持ってオススメできます。
若干乳首責めや羞恥プレイもあったりと内容は盛りだくさんです。
ストーリーは受けの視点で進み、基本的にはこの二人のシーンばかりです。
欠点というか驚いたのは、時代設定が分かり難いこと。
前作よりも新刊で早く手に入ったこの話を先に読み始めたのと、イラストのゴージャスっぷりにてっきり中世辺りの話かと思ってました。
★★★★☆ 2005-06-11 可憐な王子様
こちらは私は読んでいないのですが、「プリティ・プリンス」のお兄さんのお話みたいです。エッチ度かなり高し、俺様な性格のジークは好みですが、ユーリはしっかりしろ!優柔不断なヤツめ!という感じです。時代設定が最後まで分らなかったのが、気になった。
内容は、小国の皇太子ユーリ、昔よく遊んだ大国の王ジークの不興を買い、軟禁されてしまう。伽を命じられて従うしかない立場のユーリは…。
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あすま 理彩
価格:¥ 600 (Book)
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おすすめ度 ★★★★★
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★★★★★ 2006-08-14 こんな下男 欲しい。。。
破産貴族がヤクザの囲い物に っていう結構ありふれてる設定なんですが、そのヤクザは三年前 梓の一夜を買い姿を消した元下男の中原。
中原の思いや真意は最後に明かされます。3話収録。
自分はショートストーリー数編で構成されているものは読み応えがないのであまり好きではないのですが、
これはちゃんと続きになっているので全3話完結という感じでラストまで突っ走れます。
囲い物・屈辱的陵辱・ほのぼのハッピーエンドがお好きな方にお薦めです。
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あすま 理彩
価格:¥ 580 (Book)
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おすすめ度 ★★★★☆
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★★☆☆☆ 2006-05-09 確かに切ない系ですが
確かに切ない系列の内容なんですが、しつこいです。240頁以上引っ張る内容ではないと…。
半分近くが濡れ場シーンで、3分の1以上あえいでます。だから繰り返し繰り返し同じようなシーンが出てきて、Hもつまらないです。
人物造詣も類型すぎるし。
「囚われの恋人」も同テイストだったけれど、あれはメリハリきいて面白かったんですが…。
ヒマつぶしに読みたいチープなBL小説でした。
★★★★★ 2005-11-13 マジ、おすすめッ!!
切ないです!!
「囚われの恋人」で行都を取り合った、芳隆さんと、芳隆さんの同僚の
沙也とのアダルトで切ないラブストーリーです。
芳隆さんは全く自分のことを意識していないと分かっていながらも、必
死で振り向いて貰おうと芳隆さんを挑発する沙也。
抱かれていても、心が自分にないことに哀しむけど、芳隆さんのために
行都の代わりになろうと自分の想いを押し殺す沙也が健気で、見ていて
切なくなりました。
当初の思惑のまま、行都の身代わりでも芳隆さんに抱かれていたい想い
と、行都ではなく自分を見て欲しいと苦悩する沙也に心揺さぶられまし
た。
そして、「囚われの恋人」では非情で鬼畜さばかり目立っていた、芳隆
さんの意外な一面にも触れられます!
芳隆さんのあの行動の裏にはこんな想いがあったのね、と気づかされる
お話になっています。
「囚われの恋人」を読まなくても、十分楽しめる内容ですが、個人的に
は「囚われの恋人」を読んでから「かりそめの恋人」を読むことをおす
すめします!
切なさ倍増で、お話の世界にどっぷり浸かれます。
芳隆さんの心内と、沙也の健気さと必死さが胸にくる作品です。
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あすま 理彩
価格:¥ 580 (Book)
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おすすめ度 ★★★★☆
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★★★★☆ 2006-02-08 イラストとストーリーのバランスがいいです
BLでたまにイラストがマイナスに感じられることがあるのですがこちらはピッタリでした!
受攻の視点が交互なので擦れ違っているのがよくわかりますが、
読み始めに、こっちの視点ね、と理解してから入らないと、
けっこうかなり唐突に視点が変ります。
攻が早々に勘違いしてるので先が読めてしまったのが惜しかったのですが、
受の一途さと純粋さに心が和みました。
ただ幼さと無知は違うんじゃないかと私は思いますが。
耐える=一途ではなく、もう少し受が自分の気持ちを相手に伝えようと努力してほしかったなと思いました。
時代物ならではの耽美さには酔えました。
あすまさんならではの濃さはあったと思いますv
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あすま 理彩
プランタン出版 刊
発売日 2003-11
とにかく切なくて、とにかく健気 2005-11-11
主人公の行都は借金の形に、外科医の芳隆に身体を開かれる。しかも、
芳隆の弟、晃を愛してしまった。
好きでもない男に抱かれる自分は晃には相応しくはないと思いながら
も、その想いをとめられず。
そんな時に、密かに愛する晃にまで陵辱されてしまって・・・。
行都がとっても健気です。
そして、そんな行都を犯す芳隆はとっても鬼畜です。
健気受け、鬼畜攻め萌えの方には是非おすすめです!
無理やり抱かれながらも、晃を大切に想う行都が健気で、がんばれ!
って応援したくなります。
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あすま 理彩
プランタン出版 刊
発売日 2003-07
一途な受けに萌え! 2004-04-06
これ、受けの春加には好きな人がいるんですよ。
それなのに、その男性とは思いが繋がらないまま、他の男に抱かれてしまう!!
しかも、思っている人の為に…っていう切ない話です。
Hも過激でそして、さいしゅう的には…。
どこをとっても満足の一作です。
わたしはこれであすま殿の作品にはまりました。どれも最高ですが、これがなんばー1ですね。
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あすま 理彩
白泉社 刊
発売日 2005-10-19
設定萌え 2005-11-12
設定萌え~でございます。
あらすじを読んで、ついつい衝動買いをしてしまった作品です。衝動買いの割には面白く、最後まで一気読みでした。生い立ちのせいで、何事にも控えめな奈津。言いたいことも言えずにいるような…。自分の気落ちや感情を表すのが苦手だったんですね。
それに引き替え日高は、男らしく堂々とした態度で押しが強い。
とても対照的な2人として描かれています。5年前と同じ座敷牢に繋がれた日高。そこへ長男に連れられ奈津がやってきます。策を講じていた日高によって、警察に捕まる長男。
やっとここで、5年前から探していた彼の正体を知る日高。そしてお互いに愛を告白し合います。ああ~、長かった2人の片思い。やっと思いが通じ合うんですね~。よかったなぁ。
気持ちを分かり合え、ハッピーエンドだ!と思ったけれど、そこで終わっちゃうなんて~。ひょっとして続編とか出ちゃったりします?
ってか、むしろ続編希望!なんですが…。
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あすま 理彩
プランタン出版 刊
発売日 2003-03
さっぱりコメディで面白い! 2005-06-24
面白かったです。
受の宣彰は、イラストで見ても分かるけど「美人系」だけど、じめじめ悩んだり暗かったり繊細だったりするキャラじゃないんですよね。
きっぱり男口調で、ちょっとヌけてて大雑把で、しっかり男の子(でもベッドではしっかり受)。
見てて気持ち良いというか、こういうキャラ好きですね。
で、攻の社長が、これがまたいい味だしてるんですわー!嫁面と、部下をどうにでもできる社長面の使いこなしが笑えます!
さっぱりしたコメディで後味サイコーで、キャラも面白いです。
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